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Minato Unesco Association

世界の味文化紹介 ミャンマーの家庭料理

日時2017年6月18日(日)
会場港区立男女平等参画センター「リーブラ」

講師 ユユ ウェイ(YuYu Wai)さん

講師紹介

 ユユ ウェイ(YuYu Wai)さんは、ヤンゴン出身。東京高田馬場で1977年に創業された都内では最も古いミャンマー料理店のオーナー。28年前に渡米されたお姉さま引き継ぎました。以来リトルヤンゴンといわれている高田馬場で、本国人にも愛されている味を提供されています。

講師の母国紹介:ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)
 国土は南北に長くタイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュと国境を接し南はベンガル湾、アンダマン海。かつては日本人には馴染み深いビルマとよばれていました。人口5142万人。国土は約68万m2。首都はネピドー。ヤンゴンが最大都市。人口の6割はビルマ民族そのほかカレン族、カヤー族など多民族国家。
公用語はビルマ語。国民の90%が仏教徒、その他キリスト教4%、イスラム教4%などです。

ミャンマー料理

 ミャンマー料理の特徴は豆を多く使う事(いんげん、ひよこ豆など)、油もたっぷり使う事。そして、くせのない味付けが特徴です。発酵した茶葉(ラベソー)を使う事もあります。南北に長く多民族国家ですので、それぞれの調理もありますが、今回はヤンゴンの家庭料理となりました。

【当日のメニュー】
1)ラペットゥ(La Pet Thop)
発酵させた茶葉、干しエビ、ナンプラー、レモン汁、ナッツ、キャベツ、トマトをまぜたもの。

2)トゥフジョ(Fried Yellow Tofu)
ミャンマー風豆腐(ひよこ豆でつくられている)をサラダオイルで揚げたものに、スイートチリソースを加えたヌクマムを添える。

3)ナンジートゥ(Nang Jii Thop)
ひよこ豆パウダーを水で解いたものに、玉ねぎ、ニンニク、しょうがを炒め、さらにココナッツミルクを加えたものと混ぜる。あらかじめ味付けした鶏胸肉を加え、うどん、きな粉、ナンプラー、レモン汁を加えて味を調える。ゆでたまご、コリアンダーで飾り付ける。

 参加者には、すでにミャンマー料理をご存じの方もいましたが、大方は初めてだったようです。そして当日下準備の必要な食材については、先生が用意してくださり手際よく実習終了。その後に、先生とゆっくりお話しする時間があり、よかったです。皆さん大変喜んでくださいました。先生のミャンマーファッションも素敵でした。また、大庭料理委員長によるミャンマー仏教寺院のプレゼンも素晴らしかったです。そしてたった3名の料理委員とお手伝いくださった奥村副会長、参加者の協力のもと無事終えることができ、感謝の味文化紹介でもありました。