ＭＵＡ創立４０周年記念誌の編集実務を終えて

監事（広報・インターネット委員会）　棚橋征一

　当協会ではこれまでに創立から１５周年、２０周年、２５周年、３０周年の節目に記念誌を刊行しており、ご覧になったかたも多いと思います。私はこのうち、三輪名誉会長の巻頭言を中核に編集された２０＆２５周年誌、および高井元会長が中心となって編集された３０周年誌の制作に参画してきたこともあり、編集実務を担当させて頂いた気がしています。

　４０周年の記念誌については、昨春、編集委員会を立ち上げて会議を重ね、皆さんのご意見を聴取しながら構成やコンテンツを固めていきました。年明けにはほぼ輪郭が整ってきたので、これを順次、デザイナーの米田さんに電送して、ビジュアルに魅力のある冊子となるよう、プロの腕前を発揮して頂きました。無料ソフトを使って何度も束見本データをやりとりしましたが、少しでも解像度のよい写真を求めたり、気づかないところで種々、工夫を凝らして下さるなど、プロの仕事振りに感心しました。宮下副会長、新福事務局長には終始ご支援を頂き、永野会長にも最後の校正段階で「ヒヤリハット」の誤りを見つけて頂くなど、多大なご尽力をいただきました。皆さんのご協力により何とか無事に記念誌が完成し、心から感謝いたしております。