月日:2022年5月26日(木)
場所:港区立生涯学習センター・グラウンド
TV から流れるウクライナの勇敢で、また言葉に表せないほどの状況にある人々の姿に、心が痛みます。港区立生涯学習センター「ばる~ん」にはグラウンドがあります。通勤の人の流れがあります。
会員からの協力も得られるかもしれない。このようなことから「ウクライナからの避難民への支援バザー」を考え、事務局はじめ会員のアドバイスを受けながら、なんとか開催にこぎつけました。
当日は天気も良く、提供された品物もたくさん集まり、売り手の会員スタッフもはりきって下さり、一回目としては予想以上の成果を上げることができました。
アクセサリー・小物コーナーには、なぜか女性だけではなく中年男性が多く立ち寄られ、どうされるのだろうと使い道に想像力を掻き立てられました。
また、銘の書かれた箱はいらないと、花瓶だけを持っていかれたり(たしかに良い物は銘の有無は関係ないんですが)、品物から趣味の話に発展したり、お客さんとのやり取りも楽しめました。
バザーは、一つ10円からの少額商品が圧倒的に多かったのですが、購入いただいた延べ人数が非常に多かったこともあり、今回のバザーによる売上金・募金合計で82,387円となりました。
港ユネスコ協会として、今後ユネスコ活動に利用する一部を除いて「日本ユネスコ協会連盟・ウクライナ支援募金」へ送付いたしました。おかげさまで、全国における募金総額は5月31日までの速報値で804件74,401,528円となりました。
また、この他、港ユネスコ協会の催しのチラシを置き、勧誘も行いました。会員の方々、事務局、ばる~んの事務職員・警備員さん、たくさんのご厚意、ご協力ありがとうございました。
中止が続いていた芝公園のみなと区民まつり(10/8・9)やフェスティばる~ん(10/21)が今年は予定され、ここでも各委員会の活動紹介やミニバザーができそうです。 皆様のお気持ちがウクライナの人々に届き、ほんの少しでも役立つように願っています。
(副会長 磯部豊子)