2017年から開催されている「港ユネスコ協会日本語スピーチコンテスト」は今年度で第7回目となり、約10名の外国人が毎年熱弁をふるいます。テーマは「自由課題」で、スピーカーそれぞれのこれまでの体験談や将来の抱負などが語られます。
応募資格は日本在住の外国籍の方でスピーチの長さは3〜5分です。
表彰は、最優秀賞、港ユネスコ協会会長賞、港区長賞、港区教育長賞、審査員賞などが用意されています。
2023度の最優秀賞者はネパール人のBhatt Suresh (バッタ スレシュ)さんで、「わたしと日本」と題してお話しいただきました。
今年度も沢山の方達の参加を期待しております。
第六回日本語スピーチコンテスト報告誌 第五回日本語スピーチコンテスト報告誌 第四回日本語スピーチコンテスト報告誌
第三回日本語スピーチコンテスト報告誌 第二回日本語スピーチコンテスト報告誌 第一回日本語スピーチコンテスト報告誌
活動内容
第六回日本語スピーチコンテストには、港区長 武井雅昭様および、港区教育委員会教育長 浦田幹男様のご出席をいただき、11名のコンテスト出場者と沢山の見学者を迎え開催されました。
MUAの創立40周年を記念する今年の第5回目コンテストが当初予定していた参加者数10名を上回る12名で開催されました。MUAの創設以来40年という歴史の歩みはとても語り尽くせないものがあります。先人達のご苦労を無駄にしないように、今後も日本語学習者がその成果を発表する場としてこのコンテストを継続して開催し、国際理解を深める一助にしていきたいと考えます。
スピーカーと語り合う時間があります。外国人が語る日本語、聞きましょう。感動しましょう。
今回のコンテストには10名のスピーカーを含め、多数の方が参加されました。進行は下記の式次第にそって執り行われました。
今回は12名のスピーカーを含め、76名のかたが参加されました。全体の進行は下記の式次第にそって執り行われました。
港ユネスコ協会では、在日外国人の皆様に日頃の日本語学習の成果を発表する機会を提供するとともに、日本社会や文化の特色をとらえた面白い話が聞ける場、国際理解を深める場となることを希望して、新たにこの企画を実施することになりました。