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Minato Unesco Association

世界の味文化紹介 アルバニアの家庭料理

日時:2015年6月6日(土)12:00~15:30
会場:港区立男女平等参画センター「リーブラ」料理室(みなとパーク芝浦2階)

講師 レコ・ディダ大使夫人
駐日アルバニア共和国大使館全権特命大使夫人

講師紹介 アルバニアのコルチャ出身、ティラナ大学卒業。
1995年化学者のご主人東北大学留学に同行3年半仙台に滞在。
この間に日本語取得。2009年駐日アルバニア大使夫人として再来日
2012年には「日本語―アルバニア語辞書」を刊行されました。

アルバニア
 東ヨーロッパのバルカン半島にある。北はモンテネグロ、東はマケドニア、コソボ、南はギリシャ、東はアドリア海に接している。歴史は古く古代ギリシャ時代から知られています。
 最近では第二次世界大戦末期に、社会主義の体制になり、しばらくは鎖国状態だった。ベルリンの壁崩壊後解放路線となり1991年にアルバニア共和国となった。

アルバニア料理
 その地歴からイタリア料理、トルコ料理の影響を受けている。特徴は、何といってもスパイスとしてブラックペパーを用いて、たくさんの野菜をいただきます。

<メニュー>
①Speca megjize(カッテ―ジチーズとピーマン)
 ピーマンは炒め、チーズはヨーグルトからつくる。

②Patellxhane te mbushura(ナスのひき肉詰め)
 たまねぎ、ひき肉、トマト、にんにくを、オリーブオイルで炒める。それをナスにつめてオーブンで焼く。

③Tave peshku(魚の鍋焼き)
 今回はサケを使う。炒めたたまねぎとトマトを合わせて、ブラックペッパーや香辛料で味を調え、オーブンで焼く。

④Flija e Kosoves
 クレープを作り、生クリーム、バター、フェタチーズを塗って重ねオーブンで焼く。
 おやつになります。

⑤Sallate(サラダ)
 フェタチーズと、ベビーリーフ、トマト、ピーマン、キュウリ、イチゴなど盛りだくさんの野菜を、たっぷりに使う。
 オリーブオイル、ブラックペッパー、にんにくなどで味付ける。いいお味でした。

講師 ディダ・レコ大使夫人

 母国は、体制も変わり鎖国時代も終わり大変だったと思いますが、そのようなことは微塵も感じさせず明るくきれいなお声でたいへん流暢な日本語で調理を教えてくださいました。海を挟んでイタリアと向かいあっているので、国民の多くがイタリア語が堪能だそうです。
 料理にもイタリアの味が取り入れられているように思います。
 会場は今回からは、昨年12月開館された「みなとパーク芝」内の男女平等参画センター・料理室を使うことになりました。新しくて、きれいですが、調理台が今までより少なく、参加募集人員は20名となりました。
 この料理教室の様子は港区公報トッピクス2015年7月1日号の、youtubeの動画で見ることができます。