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Minato Unesco Association

第四回 日本語スピーチコンテスト

第4回日本語スピーチコンテスト

日時:2020年12月13日(日)13:30~16:00
会場:港区立男女平等参画センター「リーブラ」ホール

今回のコンテストには8名のスピーカーを始め、たくさんの見学者がご来場くださいました。進行は下記の式次第にそって執り行われました。

1.開会宣言
 司会 田川 純子
2.ご挨拶
 港ユネスコ協会 永野博会長
3.スケジュール紹介
4.審査員紹介

第一部:スピーチ

下記8名のスピーカーが自己紹介後、それぞれのテーマについてスピーチを行いました。

  1. 晨 黄(中国)「歴史から見た日本」
  2. Amina Miyegombo(モンゴル)「現実化する気候変動に思うこと」
  3. Robert Edward Shiffer(アメリカ)「手でできたもの」
  4. Anuujin Ulamnemekh(モンゴル)「日本ってどんな国?日本の何に興味がある?」
  5. 明軒 孫(中国)「現実化する気候変動に思うこと」
  6. Maria Lourdes Santos(フィリピン)「皆さん、今こそ目を覚ましなさい!」
  7. 萌萌 湯(中国)「日本で興味があること」
  8. Maralgoo Uurtuya(モンゴル)「コロナであなたの生活どう変わりましたか」

第二部:会場見学者とスピーカーとの交流会

担当:小林亮 玉川大学教授
ファシリテーター:玉川大学ユネスコクラブ学生
アコーディオン演奏 演奏者:清水 軍司様 懐かしい日本の歌メドレー

小林教授の指導の下、参加者は小グループに分かれ、それぞれスピーカーを囲みながら、「日本での苦労話やエピソード、日本への思い、日本観や今後の展開など」について自由なトークを行いました。

第三部:審査結発表と授与式
*審査結果の発表

審査委員長の東京インターナショナルスクール理事長坪谷郁子様(右の写真)より以下のとおり発表されました。
今年は会場のお客様の投票による「会場特別賞」が設けられました。

「最優秀賞」Maralgoo Uurtuya
「港ユネスコ協会会長賞」萌萌 湯
「審査員賞」晨 黄
「港区長賞」Amina Miyegombo
「会場特別賞」Maralgoo Uurtuya

*表彰式
上記受賞者に対して、それぞれ賞状、カップ、記念品(輪島塗の夫婦箸)が、また優秀賞の方々には 賞状、盾、記念品が授与されました。

*コンテストを終えて、ひとこと:田川純子
今年は、コロナウィルス感染拡大の中、考えうる最大限の対策を講じて、初めての大ホールでの開催となりました。さすが、大ホールでの開催は、もうそれだけで、緊張感とワクワク感に満ち、出場者の「これから やってやるぞ~」という意気込みに溢れていました。スピーチの内容も「成る程」と共感を呼ぶものばかりで、よくぞここまで日本語を学び、日本人の私達の心を動かすスピーチをしてくれたものだと感心させられました。今年、初めて設けられました「会場特別賞」も大好評で、沢山の見学者に投票していただきました。参加者の皆様、見学者の皆様、そして陰で支えてくださったスタッフの皆様、本当に「感謝」の一言につきます。ありがとうございました。