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Minato Unesco Association

日本の伝統文化「盆石」実演と体験

月日:2021年10月17日(日)13:00~15:30
会場:港区立生涯学習センター 305号室 

講師
水野賀弥乃 氏:産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
窪田麻里 氏: フラワーデザイン教師

当日の受講者は中国人1名、会員2名を含む30名で、これに講師2名、スタッフ3名で対応しました。「盆石」とは黒塗のお盆の上に、白鳥や鷹の羽、匙など専門の道具を用いて、石や白砂によって山海の雄大な景を打つものです。盆石の制作ではこの造形過程を「打つ」と言います。白鳥や鷹の羽、銀のお匙、小さな箒とふるい等に加え、匙と小枝のような繊細な道具が使われます。室町時代の足利義政から千利休、細川忠興などを通して整えられ、日本独自の文化として発展を遂げてきました。

内容
 ・盆石の歴史について説明
 ・道具の説明
 ・講師の実演
 ・各自体験

参加者の感想
 ・良かった。歴史的な解説もよく実演が素晴らしかった。
 ・楽しかった。また参加したい。
 ・体験してよかった。
 ・珍しいことでした。
 ・さわつてみて難しかった。
 ・大変満足した。
 ・羽の使い方、石の配置で、景色がかわる事に感動した。
ひとこと
募集20名のところ応募が多くて30名の受け入れとなりました。盆石事業は昨年実施したところ、「またやって欲しい」とのリクエストを頂き、2回目の開催です。キャンセル待ちの方もいらっしゃるほどの人気でした。講師の水野賀弥乃先生、窪田麻里先生は、八代梅和先生(高松宮様などをご指導)のお弟子さんです。お二人の芸術的な羽さばきを身近に見学できる喜びが教室に広がり、終始穏やかな雰囲気の中で開催することができました。

羽さばきの模範
窪田先生と水野先生
道具の指導

(港ユネスコ協会 副会長 平方一代)