2024年11月9日
日時:2021年3月6日(土)
13時30分〜16時00分
会場:港区立生涯学習センター305号室
風呂敷は日本に布が存在して以来、「包みもの」としてその歴史が始まりました。風呂敷は代表的な「エコ」製品です。
当日は講師として大工原智子さん(日本風呂敷協会ラッピング・コーディネーター)をお迎えし、25名の参加者(内会員3名)が結び方の多様さを味わいました。
(参加費:500円、会員無料)
内容
・風呂敷包みの文化や作法の説明
・講師によるデモンストレーション
・参加者各自で、大小2枚の風呂敷を使って多様な風呂敷包みを体験
参加者の皆様からの感想
・節約出来ておしゃれ
・簡単に作れるので役に立つ
・プレゼントに使えて良い
・参加できてよかった
・一枚の布からいろいろな使い道があるので良い
・犬の散歩に、老犬用に役立つ
ひとこと
大小二種類の風呂敷を使って、考えもつかないような包み方をいろいろ教えて頂きました。
球状の物を包む「スイカ包み」、細長い瓶を包む「巻き包み」や「ワイン包み」から、最も一般的に用いられる「お使い包み」まで多用でした。中でも避難時などに使える「リュック」には感激致しました。
先生のご指導が素晴らしく、懇切丁寧でわかりやすい説明をして頂き、皆様楽しそうに参加されていました。
(文化体験教室委員会 委員長・常任理事 笠原正子)