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Minato Unesco Association

第六回日本語スピーチコンテスト

日時:2022年12月11日(日) 13:30~16:00
会場:港区立男女平等参画センター「リーブラ」ホール

今回のコンテストには、港区長 武井雅昭様および、港区教育委員会教育長 浦田幹男様のご出席をいただき、11名のコンテスト出場者と沢山の見学者を迎え、下記の式次第に沿って執り行われました。

1. 開会宣言           司会 田川純子

2. ご挨拶            港ユネスコ協会 田部揆一郎会長

田部会長挨拶
武井雅昭港区長挨拶
司会:田川純子氏

3. 来賓ご挨拶         港区長 武井雅昭様

4. スケジュール紹介

5. 審査員紹介

第一部 スピーチ

下記11名の出場者がそれぞれのテーマでスピーチを行いました。

  • ガネッシュ・ミテュラン     (インド)       「インドの教育制度」
  • Hla Yamin OO         (ミャンマー)    「自立」
  • 李俊憙            (中国)           「万巻の書を読み、万里の路を行く」
  • ギュリ・キム         (韓国)           「私の日本、皆の日本」
  • Dhea Ceicarya Ferennita Langitan (インドネシア)  「成功」
  • 杜建奥            (中国)           「日本文化の輸出」
  • Bhatt Suresh          (ネパール)      「わたしと日本」
  • イムロン・アブドラモノフ   (ウズベキスタン)  「ふるさとの海から考えること」
  • 趙麗君            (中国)            「感謝」
  • Dineshkumar Prabakaran    (インド)         「静かな国 日本」
  • Oblokulov Ravshan Sobirjon Ugli (ウズベキスタン) 「あこがれの国」

第二部 会場見学者と出場者との交流会

担当:小林 亮 玉川大学教授 ファシリテーター:玉川大学ユネスコクラブ学生

第三部 審査結果発表と授与式

審査委員長の東京インターナショナルスクール理事長 坪谷郁子様より各賞が発表されました。

最優秀賞             Bhatt Suresh

港ユネスコ協会会長賞  Oblokulov Ravshan Sobirjon Ugli

港区長賞             Dineshkumar Prabakaran

港区教育長賞          趙麗君  

審査員賞             李俊憙   

優秀賞               イムロン・アブドラモノフ 

優秀賞               ギュリ・キム

優秀賞               杜建奥      

優秀賞               Hla Yamin OO  

優秀賞               Dhea Ceicarya Ferennita Langitan

優秀賞               ガネッシュ・ミテュラン              

会場特別賞            Bhatt Suresh       

 受賞者には それぞれ賞状とカップ若しくは盾が授与されました。また、会場の見学者の投票による「会場特別賞」受賞者には賞状と輪島塗のお箸が授与されました。

*コンテストを終えて*
 今年は港区長の武井雅昭様と区教育委員会教育長の浦田幹男様のご出席をいただき、今までにない盛大なコンテストを執り行うことができました。出場者は日本語学校の生徒さんをはじめ、港ユネスコのスピーチコンテストを聞きつけたいろいろな方々に参加してもらうことができました。

 そして、どの出場者も「よくぞここまで日本語を習得してくれた!!」と感心させられるレベルで、そのスピーチ内容も人の心を動かすものでした。出場者の皆様、見学者の皆様、そして陰で支えてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

(日本語スピーチコンテスト委員会 担当常任理事・委員長 田川純子)