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Minato Unesco Association

世界の味文化紹介 コロンビアの家庭料理

日時:2018年11月24日(土)
場所:港区立男女平等参画センター「リーブラ」

今回はコロンビアの首都ボゴダご出身で、ご自宅で料理教室を開いておられる降旗カミーラさんに講師をお願いしました。カミーラさんは31年前に降旗宏之氏と結婚して来日され。その後、ご主人の転勤に伴いブラジルで5年、メキシコで1年3か月住んだ経験をおもちです。日本で継続的に暮らす中で、コロンビア料を日本の方々に知ってもらおうと思い、自宅で料理教室を開いたとのことです。

当日は下記4種類のメニューに取り組みました:
①アビアッコ(鶏とジャガイモのスープ)
 塩とニンニクで味付けした鶏とジャガイモのスープ
 コリアンダーや長ネギを加え生クリームアボガド添えていただきます。
②トウモロコシのアレッパ・グアッカモーレ添え
 トウモロコシに小麦粉と卵をまぜてお焼をつくり、グアッカモーレ(長ネギ・コリアンダー・唐辛子にアボガドをまぜたもの)を添えます。
③セビーチェ・デ・ランゴスティーノ
 エビのセビーチェ(湯がいたエビ)にマンゴ、玉葱、コリアンダーのみじん切り、さらにオレンジジュースと酢を加えたものを冷蔵庫で冷やしてからいただく。
④焼バナナ
 バナナにシナモンと砂糖をかけ、バターで焼き、さらに生クリームとチーズをかけてオーブンで焼いたもの。
 温かいうちにいただきます。そしてアーモンドとコリアンダーご飯も添えられました。

料理実習に入る前に降旗宏之さんからコロンビアについて、画像入りの説明がありました。南米大陸の北パナマ運河の南にあり、その首都ボゴダは標高2600メートルの位置にあります。日本からはなんと14,400キロも離れており、国土面積は1,139,000km2(日本の約3倍)、人口は4,865万人(このうち混血75%、ヨーロッパ系20%、アフリカ系1%、先住民1%)とのこと。日本ではコーヒーが有名ですが、コーヒー農園には常にバナナの樹が植えてあります。バナナとコーヒーの産地が同じわけです。バナナの葉っぱでお弁当をくるんだりするそうです。
そしてコロンビアの代表的なお料理は上記メニューにもあるアビアッコ、牛肉・豚肉、野菜たっぷりのPUCHERO、カリブ料理POSTA CARTAGENERAなどですが、その他の郷土料理も紹介して頂きました。その後、参加者一同にぎやかに料理実習に挑戦しました。そして降旗夫妻の国境を越えたストーリーもいっそう料理に味を加えました。